基本情報
遺産名:ロロペニの遺跡群
地域:西アフリカ
所在国:ブルキナファソ
登録年:2009 遺産の種類:文化遺産
該当登録基準:(iii)
登録基準を参照
概要: ブルキナファソ南西部、コートジボワール、ガーナとの国境近くにある、105m×106mの土地を囲む石壁。言い伝えでは、アシャンティ王国の圧政に苦しめられたガン族が 17世紀ごろに定住し、建造したという。しかし、それよりも早くこの地に住んでいたクランゴ族のものとする説もある。おそらく、サハラ交易の支配権をめぐる抗争か、奴隷交易から身を守るための要塞と思われるが、建造目的ははっきりしない。周辺には同様の遺跡が100以上もあるが、ロロペニは石壁の8割が創建時の高さ(6m)を保つなど、もっとも保存状態がよい。
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