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基本情報

遺産名:パドヴァの植物園(オルト・ボタニコ)
地域:南ヨーロッパ
所在国:イタリア共和国
登録年:1997 遺産の種類:文化遺産
該当登録基準:(ii)(iii) 登録基準を参照
概要:パドヴァはイタリア・ヴェネト州にある町であり、ヴェネツィアの西約30kmに位置している。この町にあるパドヴァ大学は1222年に創立された大学であり、イタリアではボローニャ大学に次いで古い。この大学に付属している植物園が世界遺産として登録された「パドヴァの植物園(オルト・ボタニコ)」である。この植物園は植物学者フェデリコ・ボナフェーデが構想し、建築家のアンドレア・モロニが設計した。開園は1545年の7月7日。研究目的の大学付属植物園は世界でも最古のものとなった。現在でも創設当時の設計による庭園が残っており、庭園は円形で4つのエリアに区切られている。園内最古の植物は、1585年に植えられたヤシの木。ゲーテが訪れて感銘を受けたことから、「ゲーテのヤシ」とも呼ばれている。この植物園ではヒマワリの花をヨーロッパで最初に開花させ、イタリアで初めてジャガイモの栽培が行われたなどの記録も残っている。


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