基本情報
遺産名:ウルル-カタ・ジュタ国立公園
地域:オセアニア
所在国:オーストラリア連邦
登録年:1987 遺産の種類:文化遺産/自然遺産
該当登録基準:(v)(vi)(vii)(ix)
登録基準を参照
概要:ウルル・カタ・ジュタ国立公園は、エアーズロックとも呼ばれる一枚岩「ウルル」と、同様に岩石の山である「カタ・ジュタ」(オルガ山)の2つを中心としている。オーストラリアのノーザンテリトリーにあり、オーストラリアのほぼ中心に位置している。
「大地のヘソ」もしくは「地球のヘソ」と呼ばれるウルルは、以前は「エアーズロック」という名称で呼ばれていた。「エアーズロック」はオーストラリアの植民地時代の総督ヘンリー・エアーズの名前からつけられた。「ウルル」という名称はアボリジニによるもので、現在ではこちらが正式な名称である。「ウルル」はアボリジニの聖地でもあり、所有権もアボリジニの組織にある。周囲の平地との比高は335m、周囲は9.4kmもある。世界で二番目に大きい一枚岩である(一番はマウント・オーガスタスであり、同じくオーストラリアにある)。雨や風などの浸食を受け、約7000万年前には現在の形になったといわれている。
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